改定履歴

  • 2019年10月09日 制定・発効
  • 2021年11月24日 改定
  • 2022年10月03日 改定

資金使途の適格性

当社は、支援・寄付募集の申込みを受けた場合であっても、その資金使途が以下に該当する場合、サービスのご利用をお断りさせて頂く場合があります。

(1)法令に反する内容、または違反するおそれがあるもの
(2)公序良俗に反するおそれがあるもの
(3)犯罪行為を助長するおそれがあるもの
(4)特定の個人、企業、団体等を誹謗中傷し、または名誉もしくは信用を傷つけるおそれがあるもの
(5)他者の権利または正当な利益を侵害するおそれがあるもの
(6)虚偽の内容、事実と異なる内容、客観的根拠が十分でない内容を含むもの
(7)特定の人種・民族、思想・信条等への差別を助長させるおそれがあるもの
(8)他者に対して特定の思想、信条等を強制するおそれがあるもの
(9)社会の風紀を乱すおそれがあるもの
(10)青少年の健全な育成に反するおそれがあるもの
(11)社会通念を超えて環境を破壊するおそれがあるもの
(12)ねずみ講、マルチ商法、ネットワークビジネス等に関するもの
(13)不当な高額商品、情報商材等の販売に関するもの
(14)資金使途が具体的に特定されていない場合
(15)非科学的・荒唐無稽な場合
(16)反社会的または不正な目的が認められる場合
(17)その他当社が適切でないと判断したもの

当社は、資金使途の当否・優劣・善悪を判断する立場にはありませんが、クラウドファンディングサービスなどを提供する事業者としての社会的責任を認識し、法令や公表されているガイドライン、社会規範などを参照して審査基準を定めて審査を行います。また、当社は、社会情勢や社会通念の変化も踏まえて不断に審査基準の見直しを行います。


お断りさせて頂く場合があるプロジェクトの例

当社の判断でサービスのご利用をお断りさせて頂く資金使途の例は、例えば以下のようなものがあります。
(1)生活費用
(2)借金の返済資金
(3)投融資の資金
(4)賭博、遊興の資金
(5)風俗営業店の開業・運営のための資金

また、治療費用(手術費、入院費)を集める場合も、その内容等に照らしてサービスのご利用をお断りさせて頂く場合や、ご利用の条件を付加させて頂く場合があります。